2011年07月10日
お休みの日 娘の幸那(ゆきな)と赤崎公園に行きました
近所のお友達とも一緒です

(ちなみに 写ってる美人ママは私ではありません・・・

ブランコもやっと上手に乗れるようになりましたが
外でのいちばんのお気に入りは 生き物探しです
この日も 男の子たちより夢中になって 虫を追いかけていましたが
(私は木陰で 根を生やしていた・・・

ふと見ると 飲み干したはずの水筒を持ち コップをひっくり返して持って
何かを狙っている様子。。

コップをさかさまにして 抜き足さし足で捕まえようとしていたのは
バッタでした
虫好きの子どもなら 誰もが追いかける 微笑ましい光景です
でも なんで? 片手に水筒??
しばらく 気にも留めていませんでしたが
満足そうに水筒のふたを閉めようとしている 幸那の姿に気づき
いや~な 予感が・・・

私「ゆきな ちょっとそれ、おかあさんに見せてごらん?」
幸「??」
私「だから 水筒・・・」
幸「・・・」
私「もしかして 入れた・・・?」
幸「・・・・」(無言でうなずく)
ガ、ガーーーン




私の折れそうな心をヨソに
幸那は残念そうな顔で ふたをそぉっと開けて見せます

・・・やっぱり
現実を見てしまった私の心は
いとも簡単に折れてしまいました・・・
子どもにとっては 入れられるものは 何でも『入れ物』なんでしょうが
いくらなんでも・・・



あきれてモノも言えませんでした
とはいえ 私の表情を読みとってか
涙目になりそうな我が子を怒って 幸那の心を折ってはいけないし
とりあえず 持って帰ることに・・・
帰りながら思ったことは
(女の子だけど 虫カゴは買ってやりまい

その夜 幸那が眠ったあと
速攻バッタを外に出したのは いうまでもありません
ちなみに あの後も懲りずに捕まえたのか
コオロギも泳いでました・・・

楽しくも 残念な 一日でした
常田 直子Vol.7
Posted by アガルイスタッフ at 23:55│Comments(0)
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