2011年07月21日
5月に 早々とやってきた台風で
先生方が 大切に育ててきた花たちが ちんがらになり
子どもたちは あとに残った土を掘り返して
“みみず”集めに夢中になっていた あのとき
(砂場用の使い古しのフライパンに 捕獲した“みみず”を全部入れて
“焼きそば”状態になっていたのは 目に焼き付いている記憶です・・・

先生方は 小さなプランターに 子どもたちのために
プチトマトの苗を 大事に植えてくれました
このたびの台風では 鈴なりの実を落とすことなく
無事 収穫のときを迎えることができました


ちゃっちゃなプランター農園で できたプチトマトは
ようやく ひとり1個ずつあたるくらいは 実をつけだしましたが
それまでは 毎日毎日覗きこむ子どもたちに
あたふたしながら 赤く色づいた1個ずつのトマトさんを
5人の子どもたちが 5等分して分けて食べたとのこと


親バカではありますが 小さな5人の子どもたちが
とても愛おしく感じた 奄美生活のある日のひとコマでした

保育所生が みんなで5人って

島ならでは。。。でしょ

常田 直子Vol.18
Posted by アガルイスタッフ at 21:24│Comments(0)
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